7月-July-
7月7日(日) 青山亮 ONE-MAN LIVE 『ひとりのやつ』
今月のインタビューは、SSW・バンド・作曲家としても活躍され、7/7(日)に御茶ノ水KAKADOで生涯初の弾き語りワンマンライブ『ひとりのやつ』を行う青山亮さんをお迎え!
生い立ちから曲作りなど、青山さんの魅力いっぱいに詰まった素顔をお届けいたします!!
青山亮です!1990年11月12日生まれ、蠍座、28歳のA型で、葛飾区出身です!
◇生まれも育ちも葛飾区ですか?
寅さんとか、こち亀の両さんと同じですね!笑
ちょうど、寅さんの町と両さんの町の間の町です。…特に何にも無い所ですよ(笑)
◇何にも無いなんてそんな(笑)下町で、義理と人情が溢れている所っていうイメージがありますよ?
そんな下町で育った青山さんが音楽を始めたきっかけって何ですか?
僕の家は音楽一家で。
父方の親族も母方の親族も、何かしらの形で音楽をやっていたんです。
なので、生まれた時から楽器、音楽はすごく身近にあって。
だから、“大人の男の人はギターを弾くものなんだ”ってずっと思っていたんですよね。
それで、小学校5年生の時にアコギをプレゼントで貰ったんです。
貰った時は、「ついにオレにもこの時が…!!」なんて思ったんですけど、手が小さくて(フレットを)押さえられなくて(笑)
でも、大きくなるにつれて押さえられるようになって…独学で勉強して…アコギからエレキに持ち替えて、高校生の時にバンドを組んで…。
本格的に始めた時期ってなると、高校生の頃ぐらいからになりますね。
◇となると、弾き語りよりもバンドの方が先…?
そうなんですよ。
そのバンドが、いい感じの所まで行ったんですけど、すぐに解散しちゃって…それが人生で初めての挫折でもありました。
そこから、弾き語りに転向したんです。
無いんですよ、コレが。
だから、今組んでいるcozycozy(コジコジ)がそれ以来初めてのバンドです(笑)
◇えぇー!!素敵なお話…!
そういう色んな経験を経て、今はマルチに活躍されていますが、それぞれで曲を作る時に気を付けていることってありますか?
ベースとしてはやっぱり、良い物を作りたくて。
でも、その“良い”って僕の主体的な感覚じゃないですか。
作ってる自分が良いって思う曲と、聞いてくれるお客さんが良いと思う曲と、クライアントさんが良いって思う曲と。
なので、“誰が聴いた時に良いと感じる曲を、今は作るべきなのか?”っていうのを意識しています。
そういう意識を強く持たせてくれるようになるきっかけを作ってくれたのが、でんぱ組.incさんなんですよね。
僕の作った曲が、でんぱ組.incさんの曲としてリリースされることになって。
そこで初めて、「自分の強みって、曲なのかもしれないな…。」って。
そこから、「もっともっと、多くの人に認められる音楽を作りたい。」と感じるようになって、バンドと作曲家としての活動を本格的に始めました。
始めるにあたって、それまで以上に色々と勉強しましたね。
弾き語りとしての曲を作る時も、バンドサウンドやアレンジを意識して作るようになりました。
◇だから、「弾き語りの時も、どこかバンドを感じるでしょ?」って実感してもらいたくて、今回、サポートを設けない弾き語りワンマンを行おうと思ったんですか?
そういう風に思い始めたのが、24、5歳の頃なんですけど、今はまた、そこから1周するんですよ(笑)
今度は逆に「アコギと歌声っていう、シンプルな音だけで、どこまで勝負出来るのかを知りたい。」って思うようになって。
例えるなら、この日のワンマンはTシャツのファッションショーですね。
見た目が同じに見えがちなTシャツを、良い素材で良いデザインで良い色の物をたくさん揃えたので、飾り気ナシで、それをお客さんに見てもらえたらなって。
もし、気に入ったTシャツが見つからなかったなら…それは全部、僕の責任です…!
◇おー!!ワンマンへの意気込みと覚悟が感じられますね…!
今後の目標や願望はありますか?
SSWとバンドと作曲家と。
この3つそれぞれが、それぞれに良い影響を与えられるようになりたいですね。
それが続いて行って、ずっと曲を描き続けることが出来たら、これ以上に幸せなことは無いなって。
◇そうなれるように、一緒に頑張りましょうよ…!
まずは、7/7(日)のワンマンですね!
ありがとうございます…!!頑張ります!
以上、青山亮さん、ありがとうございました!!
担当:清水
7/7(日)
青山亮 ONE-MAN LIVE
『ひとりのやつ』
Open 18:00
Start 18:30
Charge ¥2,500+1D(¥500)
8/29(木)
KAKADO Presents
『ROSSO E AZZURRO Vol.11』
Open 18:00 ※予定
Start 18:30 ※予定
Charge ¥2,000+1D(¥500)